ぬか床リベンジ成功の理由(推測です)
前の記事で、なぜ過去にぬか床作りに挫折したのから書きましたが、
その中でのシンナー臭に関しては、対策がなんとなーく分かってきました。
過去のぬか床の扱いと、今回の扱いで、1つだけ違うことがあるのです。
ぬか床を買った店は同じ。
商品も同じ。
冷蔵庫保存も同じ。
容器も同じ。
かき混ぜる頻度も大体同じ。
1つだけ、ちがうこと。
これです。
「かき混ぜた後、ぬか床を押さえてならす」
まあ、動作的にはあれです。人間で言う「頭ポンポン」のようなものです。
多くのサイトでは、シンナー臭の原因はかき混ぜ不足とあります。
しかし、混ぜる頻度はほぼ変わらないのに発生するしないが異なるということは、その他にも要因があると。それがこの頭ポンポンだったのです。
どうやら、ぬかに空気(酸素)が含まれてると雑菌が繁殖しやすいみたいですね。
(乳酸菌が酸素を嫌うため、旨味が失われるというデメリットも)
過去は、とにかく混ぜる!ぬかを上下入れ替えるように!というところばかりに集中しており、最後の一手間を行なっていませんでした。
純粋に、知りませんでした。
色んなネット記事を読んできたつもりでしたが、平らにならす行為の重要性は意外と明記されてないんです。
でも、よく見ると、画像では表面が平たくならされてるのに最近気づきました。
混ぜたらプレスしてガス抜きする。これでうまくいってるのかも。
お試しください。